「京橋駅」に降りていく通路の一つに「京橋エドグラン」という美しいビルがあります。
KYOBASHI EDOGRAN
京橋エドグラン公式サイト
そのビルの通路にとても楽しいミニチュア展が行われています。
「たかばやしりつこ」さんの驚異のミニチュア展です。 (2020年4月10日まで)
見ているだけで、昭和の東京にタイムトリップした気分になります。
ひとつひとつ丁寧につくられた精巧なミニチュアの数々は、まさに驚異ですね… (^^;
かなりたくさんの作品があって、ひとつの町が形成されています。
新宿ゴールデン街なんて、ちょっと薄暗い感じがまさにという感じでした。
これ本当にタダで見ていいの? というぐらいの素晴らしい作品の数々だと思います。(写真は本当に一部です)
じっくり見ているうちにふと気づいたのですが、これはぜんぜん自分にとっては懐かしい風景ではない…
なんでだろうと思ったら…、これって「 都会の昭和の風景」なんですよね。
「田舎の昭和の風景」は、こんなに華やかではありません。
私にとっては、これは昭和の日本を描いた「映画の中のセットの風景」なんですね…
こんな展示の中にも、田舎と東京の格差を感じてしまいました…
「たかばやしりつこ」さんのHPは見つかりませんでしたので、プロフィール等を写真で載せておきます。
これは無料で見られるとっても貴重な作品ばかりです。
ぜひお近くの方、お時間のある方は見てください。