【青】ラグビーワールドカップ2019

【青】ラグビーワールドカップ2019

色のキーワード…ラグビー、スポーツ、闘志、爽やか、熱い、情熱、日本

9月末から1か月半にわたって開催されていたワールドカップ、盛り上がりましたね。ラグビー観戦の楽しさに、改めて気づかされました。
エンブレムに使われている青、白、赤の組み合わせは、さわやかなイメージと情熱が表現できる、スポーツに相応しい組み合わせです。
富士山と日本の国旗の色でもあり、日本大会を象徴する色の組み合わせでした。とても素晴らしいエンブレムだと思いました。

ラグビーワールドカップ2019のカラーパターン(RGB/HTMLカラーコード)

●メインカラー(青)
R0 G96 B152 / #006098

[連想するイメージ] 海、青空、 水、冷たい、涼しい、信頼
さわやかで済んだ空や海をイメージすることからスポーツのイメージによく合う色です。
大会エンブレムでは、爽やかな空のイメージで、青のグラデーションが使われています。

● サブカラー1 (白)
R255 G255 B255 / #FFFFFF

[連想するイメージ] 清潔、爽やか
清潔感を感じる白は、爽やかなスポーツのイメージに合う色です。
またどの色とも相性のいい色なので、青と赤という対照的な色を使うときには、クッションの役割を果たして、全体を調和させる役目にもなっています。
大会マスコットのレンジーも、この日本らしい白と赤の組み合わせでした。

●サブカラー2(赤)
R228 G0 B43 / #E4002B

[連想するイメージ]情熱的、活動的、意欲的、明るい、暖かい、熱い
人間の血の色でもある赤は、活動的、情熱的な気持ちを高める色です。攻撃的なスポーツを意味する色になります。
そして、赤と言えば日の丸の赤。日本大会にはぴったりの色です。
大会エンブレムでも、日本の日の丸と富士山越しに見える太陽の両方の意味合いで使われている色です。

●アクセントカラー1(濃紺)
R7 G39 B45 / #07272D

[連想するイメージ] 冷静、信頼、知的、海、 夜、暗い、堅い、モダン
知的な印象と重厚感も感じる色なので、戦略的なイメージと堅い守備をイメージできる色です。
この紺色と藍色で富士山を表現しているのは、強くて大きくて動かないラグビーのスクラムのイメージに重ねているのかもしれません。

●アクセントカラー2 (青、藍色)
R52 G101 B127 / #34657F

[連想するイメージ]海、藍染め、知的、伝統
藍色は日本の伝統色でもあるので、日本大会には相応しい色です。
青でも少しグレーがかった青ですが、以外と華やかな色との相性もいい色です。

●アクセントカラー3(水色)
R67 G200 B231 / #43C8E7

[連想するイメージ]水、海、富士山、空、冷たい、清潔、爽やか
大会公式映像のデジタル的な富士山でもこの色が効果的に使われていました。

⇒ラグビーワールドカップ期間中の街の様子はこちらから
⇒ラグビーワールドカップ2019の本物の色を確かめたかったらコチラから

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